前回と前々回にこのような記事を掲載しました。
今回はシリーズ第3弾です。
果たして神奈川のJリーグクラブにスペイン人選手はいるのでしょうか。
早速探してみましょう!
川崎フロンターレ(J1)
残念ながら川崎フロンターレにはスペイン人の選手はいません。どちらかというと川崎フロンターレといえばブラジル人選手というイメージが強いですね。
横浜F・マリノス(J1)
横浜F・マリノスにもスペイン人の選手は在籍していません。2017年と2018年には現大宮アルディージャのダヴィド・バブンスキーがいました。古くは元スペイン代表のフリオ・サリナスやゴイコエチェアが在籍していたことで知られています。
アンジェ・ポステコグルー監督はオーストラリア出身です。コーチングスタッフにもオーストラリア人が数名登録されています。
湘南ベルマーレ(J1)
フレイレ、レレウ、デュマス、みんなブラジル人選手ですね。
神奈川のJ1クラブにスペイン人選手は一人もいません。通訳のことを考えると、同じ国の選手でそろっていたほうが、普段の生活や通訳の面でも困らないですからね。
続いて、J2も見てみましょう!
横浜FC(J2)
昨年に引き続き今年もブラジル人のタバレス監督がチームの指揮を執ります。スペイン人選手は横浜FCに在籍していません。スペイン語圏の選手でいうと、2002年にいたモネールがアルゼンチン出身の選手でした。
うーん、なかなかスペイン人選手がいないですね。気を取り直してJ3も見てみましょう!
Y.S.C.C.横浜(J3)
今年の監督を務めるのは、ドイツ・ボーフム出身で、日本とドイツの国籍を持つシュタルフ悠紀リヒャルトです。チームにスペイン人の選手はいませんね。
神奈川県のチームはあと一つです。
SC相模原(J3)松岡ジョナタン!!!
ルーカス、アルトゥール、ミルトン、ジオヴァンニ、ジョン・ガブリエルとブラジル選手が占める中、スペイン語圏の選手が一人いました!
松岡ジョナタンはパラグアイ出身で、パラグアイと日本の国籍を持っています。名古屋グランパスU-18からトップチームに昇格を果たし、今年、SC相模原に期限付き移籍でやって来ました。本人のツイッターを見ると、スペイン語の投稿があったので、おそらくスペイン語ができるはず。
SC相模原 ホームスタジアム:相模原ギオンスタジアム
神奈川県相模原市南区下溝4169
SC相模原 練習場:横山公園
神奈川県相模原市中央区横山5-11
SC相模原 練習場:ノジマフットボールパーク
神奈川県相模原市南区新戸478-1
まとめ
神奈川のJリーグクラブでスペイン語にゆかりのある選手は、SC相模原の松岡ジョナタンです。今後の活躍に注目です。